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「狐丸の『これ買ってみました』」に製品レビューを掲載していただきました。
「冬のヘッドフォン祭mini 2024」に出展しました。
「秋のヘッドフォン祭 2023」に出展しました。
「冬のヘッドフォン祭mini 2023」に出展いたしました。
よくある質問
通常人は自然界の音を耳介の集音機能を使って聴いています。
しかしヘッドホンで聞くときは耳介の機能を使わずに耳介の全ての部位にスピーカーの音を放射しています。
耳介には前方音集音部位と後方音集音部位が存在しています。
耳介全体に音波が放射されると前方音と後方音の集音部位に同時に音波が届いてしまう結果、脳が混乱してしまい頭の中の音として認識してしまうためです。
はい、あります。
それは簡単にできることが最近わかってきました。
ヘッドホンのスピーカーからでる音を耳介の前方音を集音する耳介の部位にのみ音波を放射すれば音は頭の前方に定位します。
このヘッドホンは「前方定位ヘッドホン」と呼ばれています。
FRONTSONIC社の「HDK30」、と「HDK10」がそのヘッドホンです。
真正面の歌手が前方にくっきりと定位するのが前方定位ヘッドホン。
頭外定位ヘッドホンでは真正面の歌手が前方に定位しにくい機種が多いようです。
前方定位ヘッドホンではスピーカーシステムで聞くときのステレオ効果であるステレオフォニックな音質が聴けます。
これが前方定位ヘッドホンの音質の大きな特徴となります。
イヤホンは販売されていませんが。お手持ちのイヤホンのイヤーピースを前方定位イヤーピースに付け替えることで前方定位イヤホンとなります。
これにより中央の歌手の音声が前方定位します。またステレオフォニックの音質が得られます。
FRONTSONIC社の「EPK10」がこれに相当します。
頭外定位イヤーピースでは中央の歌手の音声が頭内定位してしまいます。