ヘッドホンは本来音が良いのです。
その理由は
- スピーカーが小さい為、振動版が軽く音の立ち上がりが良い。
- 耳のすぐ近くにスピーカーが配置されるため小さい音で充分な音量で聴ける。
などです。
また周囲を気にせずに夜中でも大きな音で迫力のある音楽が楽しめます。
そして 省エネです。これからは地球環境のことも考えなくてはなりません。
しかし欠点もあります。
音が頭の中で鳴る。
なんだか詰まったような音がする。
などです。
この欠点を無くしたのがフロントソニックヘッドホンなのです。
「ヘッドホンHDK10」はスピーカーに生じてしまう逆起電力消去装置を装着しています。この為、「なめらかな音質」と「急峻な音の立ち上がり」への応答性が向上しています。耳介機能を活用することで前方定位する聴音を実現しています。
フロントソニックヘッドホンは世界で初めて耳介の機能を解明し、このことにより耳介に放射された音波を有効に鼓膜へ伝達することを可能としたのです。
更に遅延音導管をヘッドホンのハウジング内に備え、この遅延音を間接音として活用してサラウンド効果を得ることにより前方定位するヘッドホンが開発されたのです。
この結果は「前方定位」のみならず「音場」の広がりや「奥行き感」までも
聴取可能となりました。